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エミール・ガレ ガラスキャビネット

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作者名 : エミール・ガレ 原産国 : フランス
年  代 : 1900年頃
ガラスキャビネットサイズ:W77.5×D52×H61.5


◆寄木象嵌家具について

ルネッサンスの15世紀以来、木の薄板を貼り合わせて絵画的な表現や文様を つくるやり方が、
行われてきたナンシーのアールヌーヴォー家具は、この技術を取り上げナンシー派の世界である。
自然からのインスピレーションの装飾をつける。
これはパリの家具とはもちろん異なるのである。

◎エミール・ガレ(1846〜1904)
1846年5月4日、フランス北東部ナンシーにガラス職人
シャルルの息子として生まれる。
ナンシーの街は、フランスロレーヌ地方と言えど、
川を渡し舟でほんの数分渡ればドイツというところである。
ガラス工芸については、日本でも良く知られている。
(例:長野県諏訪市・北沢美術館)

   もう一つのガレ
家具製作は日本の家具がモデルになっている。
ナンシーの工芸と日本の家具を出会わせた一人の日本人、
高島得三(北海道)と出会い、ガレのアールヌーヴォー
スタイルはジャポニズムの影響を強く受けている。
1900年パリ万国博において世界的に知られる。
1904年9月23日、白血病の為没(58歳)

◎ドーム兄弟とガレ
ガレとドームの違いは、ガレが彼の個人的才能による
製作を中心としているのに対して、
ドームは外からもデザイナーや画家を迎え共同作業であった。
ワルターは写実的で静かな風景、植物を描いた作品。
ガレは幻想的で大胆な図柄の作品を制作した。



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